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初夏の薬草たち

こんにちは!

「漢方であなたを元気に!」の酒見です。

日中の気温が高くなって、屋外では「暑い~」と感じるようになりましたね。

庭の植物たちの生長も一気に進んだ感があります。

シャクヤクが今年も咲いてくれました。

やさしい香りを漂わせています。

シャクヤクの根は漢方薬の材料としてなじみ深いものです。

「当帰芍薬散」「芍薬甘草湯」などはよく知られていますね。

中国医学では「白芍(びゃくしゃく)」と「赤芍(せきしゃく)」花の色ではないのですが、働きが異なるので区別しています。



ユキノシタ

冬、雪が積もっていても葉が枯れずに生えているところからこの名前があります。

柔らかい葉は天ぷらにして食べることができます。

生薬名は「虎耳草(こじそう)」。トラの耳に似ているということなのでしょうか。

いつ見ても不思議な形をした花だなぁと妙に感心します。

生の葉を絞った汁は耳の痛みや中耳炎に利用できます。

庭の隅に植えておくと役に立つでしょう。

カニクサ

細い糸のような茎をもつつる性のシダ植物。庭のいたる所に生え、周りの木や花に巻き付いて伸びていくので厄介な植物ですが、葉の色や形がなんとも涼しげで、しばらく見入ってしまいそう。

昔、子供たちがこの草を使ってカニを釣ったのだとか。もしかしたら捕えたカニをこの草の茎で結んで持ち帰ったのかもしれませんね。

邪魔者扱いされがちな草ですが、利尿作用があることが知られています。

生薬名は「海金草(かいきんそう)」。

シダ植物なので、胞子がつきます。

その胞子も「海金沙(かいきんしゃ)」といい、尿の出を良くする働きがあります。


アカメガシワ

新芽の部分が赤く、葉をカシワの代用にしたことからこの名前が付いたのでしょう。別名を御菜葉(ごさいば)、菜盛葉(さいもりば)などと言ったようで、神前に供え物をするときにこの葉にのせて供えたところからの名前です。

主に樹皮を胃潰瘍や十二指腸潰瘍などの消化器の不調に利用しました。


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2026年6月の予定

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 (中国医学研修会のため)

 6月20日は研修会のため

 営業時間17:00まで

 

イベント

     

中医学基礎/薬草講座

 実施予定日:6月25日(木)

 時間:13:30~

 参加費:1,000円 

  

※ 中国医学の基礎的な理論と季節の身近な野草(薬草)について知識を深め、さらに季節の特徴を加味した養生粥を作って食します。

 

※上記の参加費は災害被災地に義援金として寄付しています。