こんにちは!
「漢方であなたを元気に!」の酒見です。
恵みの雨とともに季節が進んだのを実感しますね。
野草たちも勢いよく成長し始めました。
前回の講座(座学)では中国医学の診断法の特徴、四診について説明しました。
「望診」「聞診」「問診」「切診」の四つです。
西洋医学とは異なる診断法です。
野外講座では春に見られる野草たちとの出会いを求めて高良山周辺を散策しました。
キンランやギンラン、シュンランなどのほか、オドリコソウの群生にも出会いました。出会ったものたちを紹介してみます。
お馴染みのキランソウ
別名「地獄の窯の蓋」は地面に張り付くように横に拡がって咲く姿から。
ほかに「医者いらず」「医者倒し」など地方によってさまざまな呼び名があります。
咳止めの働きや切り傷・腫れ物に効くとされています。姿揚げにして食べることもできるそうなので、試してみたいと思っています。
キンランとギンラン
ピントが合っていません。そっと野におけ・・・です。
いつまでもこの場所でひっそり咲いていてほしいと思います。
クスの大木の枝に咲いていたセッコク
鳥が種を運んできて、この場所に根付いたのでしょう。
生薬名もそのまま「石斛」
胃腸の調子を整えたり、吐き気を鎮めたり、のどの渇きを止める働きがあります。
可憐な美しく上品な印象の花です。
ムベの花
アケビと同じくつる性の植物で、アケビより葉が大きくツヤがあります。花も全然違いますね。
秋にはアケビより少し小さめの実をつけます。アケビは実が割れるから「あけ実」が訛ったといわれています。
ムベの実は割れません。味はムベのほうが美味しいと個人的には思います。
最後はベニツチカメムシの集団越冬?
そろそろ活動を始める時期だと思います。ヒサカキの葉のあちこちに集団がまるで赤い実がなっているかのように見えました。
近くに食草のボロボロノキがあるのかもしれません。昆虫には珍しく子育てをするカメムシで、この赤と黒のコントラストはインパクトがありますね。
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2026年6月の予定
定休日:3,10,17,24
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※6月20日は研修会のため
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イベント
●中医学基礎/薬草講座
実施予定日:6月25日(木)
時間:13:30~
参加費:1,000円
※ 中国医学の基礎的な理論と季節の身近な野草(薬草)について知識を深め、さらに季節の特徴を加味した養生粥を作って食します。
※上記の参加費は災害被災地に義援金として寄付しています。


