こんにちは!
「漢方であなたを元気に!」の酒見です。
寒い日が続いていますね。
インフルエンザが流行していますが、薬の不足が懸念されています。
うがい・手洗いと人混みを避ける・マスク着用が欠かせません。


年末に近くを散策したときのものです。
左はセンリョウ、右マンリョウ。どちらもお正月の飾りにもってこいですね。
冬枯れの野で赤い実を目にすると何だか嬉しくなります。



元日、筑前町の焼ノ峠古墳からの眺望です。この古墳を遠くから見ていましたが、上に上がったのは初めて。予想より高く、大きく、広さにも少し驚きました。前方後方墳だそうです。
近くの茂みからはヒヨドリやシジュウカラの声とともに、ジョウビタキやシロハラなどの冬鳥の声も耳に届きました。

畑の縁にタンポポが咲いていました。
この時期に花が咲いているということは、在来種ではなくセイヨウタンポポです。
どちらにしろタンポポには炎症を鎮めたり、母乳の出をよくする働きがあります。
花や茎はさっとゆでて梅肉和えにするとおいしいです。
若い葉はサラダやカナッペのトッピングにも。

イヌビワの実がたくさんついています。
この時期にこれだけ枝に残っているということは、雄木です。
実の中でイヌビワコバチが繁殖しているでしょう。
イヌビワは雌雄異株。寄生するイヌビワコバチが受粉を助けているので、このコバチがいなくなるとイヌビワという木も絶滅してしまいます。
春の新芽は天ぷらや炒め物にして食べます。
葉をちぎると白い乳液が出てべたべた。昔はこの乳液を糊の代わりにしたそうです。

セリを見つけました。
春の七草のトップに歌われた、いわば春の代表格。セリの香りは春を感じさせてくれます。
七草がゆは食べましたか?
生薬名は「水芹菜(すいきんさい)」。
血液をきれいにしたり、むくみを除去する働きがあります。
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2025年
実施日:2月27日(木)
時間:13:30p.m.~
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※ 中国医学の基礎的な理論と季節の身近な野草(薬草)について知識を深め、さらに季節の特徴を加味した養生粥を作って食します。
※上記の参加費は災害被災地に義援金として寄付しています。
昨年度分は能登半島地震被災地に日本赤十字社を通じて送金いたしました。