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野外薬草講座PartⅡ

こんにちは!「漢方であなたを元気に!」の酒見です。

新緑が美しい季節、今季二度目の野外観察会を行いました。

通常、野外講座は4月と10月の2回と決めていたのですが

こんなに良い季節にはやっぱり外に出たくなります。

というわけで、下見時に虫刺されの被害にあった鳥栖市民の森へ・・・。

おなじみノアザミは生薬名を大薊(だいけい)といって、炎症を鎮める働きがあります。

若い葉は天ぷらに。トゲが気になる方は葉の周りをハサミでカットして料理するといいですよ。

これはチドメグサ。

その名の通り止血の働きです。


カンアオイです。株の根元に枯れたような濃い茶色の、とても地味な花がつきます。

この写真を撮っているときに通りかかった方に声をかけられました。

「『カンアオイ』です。」と答えると、「シクラメンかと思った。」とのこと。

なるほど似てるかも?

画像の真ん中より少し左上の丸く見えているのが花です。

この仲間のウスバサイシンという種類が生薬の細辛(さいしん)です。

麻黄附子細辛湯という漢方薬に使われています。

 


おなじみのスイカズラは甘い香りを漂わせています。花が開く前は花の根元が恥じらうようなピンク色。開くと最初は白色で、時間が経つと黄色に変化します。

その様子から生薬名は金銀花(きんぎんか)。清熱解毒の働きがとても強く、中国の臨床では炎症を鎮める時に欠かせない生薬です。

日本では忍冬という名前のほうが知られていて、茎や葉をお茶や浴湯に使う事が多いですが、消炎作用は花の蕾のほうが断然強いのです。

これはアカネという植物です。特徴的な葉の付き方。触ると下向きのトゲが無数についています。

そのトゲで周りの植物を伝って伸びていきます。根がいわゆる茜色、生薬名も茜草(せいそう・せんそう)といいます。

茜染めはこの根を使うのですね。

この場所には割とたくさん見られました。もう少し季節が進むと花も見られるかもしれません。


他にもいろいろ見られましたが、時間をオーバーしてしまったので、もう一つのお楽しみ、ランチに舌鼓。そのあと、参加者の方のお宅でビワちぎりを体験。

今回も充実した野外講座でした。参加してくださった皆さん、有難うございました。

次回は7月25日(木) 当店にて座学です。

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定休日   毎週水曜日

※中国医学研修のため、月に1~2回臨時休業することがあります。予めご了承下さい。

 

2020年9~10月の休業日

  9月23,30

 10月7,14,21,28

 

10月の催し物ご案内

 

リンパマッサージ体験

 10月8日(木)

 14:00~16:00

 お一人様20分/500円

(ご予約承り中です)

 

薬草講座

三密を避けるため、野外講座を行います。

 

※緊急事態宣言解除に伴い、状況をみながら順次開催して参ります。

 

※上記の参加費は災害被災地に義援金として寄付しています。