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皮膚病

 アトピー性皮膚炎、慢性湿疹、老人性皮膚掻痒症(皮脂欠乏症)、ニキビ、おできなど、慢性的に続く皮膚のトラブルの対処法として、西洋医学では、今ある症状の緩和を目的とし、主にステロイド剤や抗生物質薬での治療が中心です。
 一方、中国医学では、その症状の奥にある原因を、食べ物や生活習慣も含めて総合的に考え、症状を緩和することと並行して原因を取り除くことを目的とします。
 皮膚は外邪の侵襲から体を守る防衛の最前線であると同時に、最も面積の広い排泄器官という側面ももっています。
 皮膚が赤くなる原因は主に二つ。

 一つは皮膚の防衛力が弱いために、その部分を守ろうとして血液が過剰に集まることによります。

 もう一つは食習慣の偏りや生活リズムの乱れ、ストレスなどが長年続くことで体に見えない負荷がかかり、体内(主に肝)に過剰な熱がこもるために、その熱を皮膚から排泄していると考えることができます。
 解決するには、まず赤みや炎症の部分の熱を冷まし、鎮静化を図ることが大切です。

 そして次は皮膚のバリア力を回復させ、瑞々しい健康な皮膚へと育てなおすことです。
 詳しくは店頭で、食事や生活習慣なども含めた解決法をご説明します。

 

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